すてきな三にんぐみ
"すてきな三にんぐみ”は、"三鷹の森ジブリ美術館”で子どもがオネダリするので購入してしまったもの(実は、"面白い本なんだが、絵が暗い感じだし、子どもが怖がりそうだから買うのは止めよう”なんてヒソヒソ相談していた両親の会話をバッチリ聞いていて、彼が他の本を購入しにレジへ並んだタイミングで、子ども=絶妙なオネダリ。…1歳時の理解能力、侮るべからず……)。
で、親がハマっている。
なんといっても訳がいい、絵がいい。
訳者は"いまえよしとも”氏、リズミカルで面白く、臨場感にあふれている。("ぼちぼちいこか”の関西弁の訳なんて名訳だと思う)。
現在帰省中で子ども用の本がこれ1冊しかないことも手伝って、昼寝の時も、夜寝る時も、ひたすら子どもと一緒にこの本を読んでは、"こえぇ(怖)なぁ”と言ってグフグフ笑う。
……さて、えものはおらんかな。