歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

出るとか出ないとかの話

夕刻、“やけに帰ってくるのが早いなぁ”と思いながら、“おかえり”と旦那さんに声をかけると、旦那さんはそのまま無言で、隣室の壁をすり抜けて行ってしまった。というのが友人の体験談。で、誰にも言えずに我慢していた彼女が、転居するときに知人にうち明け…

たまや

本日、市民講座“源平の歴史と文学”の最終日、“平家物語入門~こんなに違う!異本の世界”。 平家物語の作者について、諸説入り乱れていることから始まり、『平家物語』の諸本の性格・諸本研究について(水戸彰考館が始祖という。ちなみに、『大日本史』が明治…

お引っ越し

あえぎあえぎしながら、MTを設定。 データを移植中。 (オイオイ別件サイトのページアップ期間中なのに。) カテゴリの設定がうまくいかないものの…。 何とかこちらで稼働していく予定。

海デビュー

子ども、海デビュー。 呉市倉橋町の桂が浜海水浴場へ。 海の水は冷たかったが、海底がよく見えるほど澄んでいて心地よい。 はじめこそ、おっかなびっくりだった子どもも、すぐに馴れてキャキャッと楽しげ。 日差しも強いので、小1時間ほどの海デビュー。 帰…

桂が浜海水浴場

呉市倉橋町の“桂が浜海水浴場”へ。 自宅から車で40、50分。 夏休みに入って初めての休日ということで、混んでいることを考え、少し遠め(音戸ではなく倉橋で)の海水浴場を目指す(多少混んではいたが、ゆったりと泳げるほど、のんびりしたもの)。 水は澄ん…

調子に乗って…

水着を購入。 本日、市民講座“源平の歴史と文学”の2回目“『源氏物語』入門”。 『源氏物語』の現代語訳の巻頭を並べると、訳者によって色んな特色があるのが面白い。谷崎訳は艶っぽく華があるのに対し、瀬戸内訳は俗っぽく生々しい。しかも、訳者と作品を結…

1歳半検診

子どもの1歳半検診のため、保健所へ。 待合室にはマットが敷かれプレイスペースになっており、和やかな雰囲気。 歯科検診ではフッ素塗布をして頂く。“3歳をめどに指しゃぶりを卒業しましょう”と指導が入った。まぁ、いずれ。 丁度、手足口病をした直後で、…

何やら上手くいかぬ…

巷の“手足口病”流行に乗ったのか、子どもの口の中に水泡が1つ。おそらくそのせいで、あまり食べられず、従って機嫌もすこぶる悪い。唇をアヒル状に開いて、しきりに怒りをアピール(そして、珍しく夜泣き中……。ユメの中で彼が必死にあやしてる)。 手足がつ…

おうちランチで語られた野望

友人とおうちランチ。 1歳の子どもが2人宇宙語で何やら交信しつつ、くっついたり離れたりして遊ぶ傍ら、話は子育て母さんの野望へ。 子育て支援ってビジネスになるのかしら? 町の中心部に、気軽に立ち寄れて子どもを預けられるカフェ&(相互)託児所があ…

トイレトレかもしれない(弱気)8

お風呂で水浴び中に、浴槽の中で“大”をする。 スッキリ幸せ~♪ (彼はすっかりお風呂恐怖症に…)。

美しい夏 キリシマ

黒木和雄監督“美しい夏 キリシマ”を見る。本作は、黒木氏の被災体験がベースになっており、戦争三部作の一つ。主人公の少年、日高康夫(空襲により親友を目の前で亡くし、祖父宅に身を寄せうつうつと日々を過ごしている)を軸に、広島への原爆投下後から敗戦…

明 TOMORROW 日

黒木和雄監督の戦争三部作“TOMORROW 明日”(1988)を見る。先に見た“父と暮らせば”と同様原作(井上光晴「明日・1945年8月8日・長崎」)の実写化。 原爆投下前日の8月8日に祝言をあげた若夫婦を中心に、市井の人々の日常の生活(無邪気に遊ぶ子どもたち・…

トイレトレかもしれない(弱気)7

補助便座購入。両親の趣味で、キャラクターの全く入っていない、シンプルなもの(でも本人大喜びで何度も座る)。

危機

あまりの部屋の汚さに、動きがいよいよ激しくなってきた子どもの身に危険が及ぶかもしれない。 どうして、パソコンの前にカニ缶があるの? 床に散らばったカレー缶とグリンピースの缶はどこからきたの?? 彼の表情も険しく、これはフウフノキキやもしれぬ。 …

トイレトレかもしれない(弱気)6

2005.07.15(1.6歳) トイレスペースに移動して、オムツに“大”をする(念のため補助便座買おうかしら…)。

いない いない ばあ

(作:松谷みよ子 1967.04 童心社) これぞ、King of 絵本。定番中の定番。 友人から出産祝いで頂いたもの。 絵本に興味を持ち始めるや、本棚から抜き出しては読むようにせがみ、“ぐふふふ”と大笑い(日に何度も)。 個人的には、絵にちょっと抵抗があったの…

しろくまちゃんのほっとけーき

(作:わかやまけん 1972.10 こぐま社) 先輩ママから“うちの子どもが本当に気に入ってボロボロになるまで楽しんだ本”と、子どもの出産祝いに頂いたもの。 ハッキリした線と色味。しろくまちゃんが粉を混ぜるのに奮闘するシーンと、こぐまくんとしろくまちゃ…

うさこちゃんのたんじょうび

(作:ディック・ブルーナ 訳:石井桃子 1982.05 福音館書店) 子どもの好みがハッキリ出た絵本。 絵をみるや“ダキィー”と裏返った声で本を抱きしめるので、思わず購入してしまったもの。“クリックリッ”と本を回したり、“ギィーギィー”と本を揺らしたり、身…

うしろにいるのだあれ みずべのなかま

(作:ふくだとしお 2004.05 新風舎) “うしろにいるのだあれ? あっ、○○さん。○○さんのうしろにいるの、だあれ…” 大きくて温かい色味の絵、“だあれ”の繰り返しのリズム。 次々に出てくる動物たち。 片言を話し始めたこどもが、真っ先に“だあれ、だあれ”とい…

ぶーちゃんとおにいちゃん

(作・画:島田 ゆか,2004.11,(株)白泉社) お兄ちゃんが大好きなぶーちゃんは、お兄ちゃんのマネばかり。ぶーちゃんのしつこさにお兄ちゃんはうんざり気味だけど… 小さい頃、妹をうっとおししく思ってちょっとイジメたり、反対に妹にダダをこねられたり…

はいけい、たべちゃうぞ

(作:福島サトル 絵:はらだゆうこ,2004.12,BL出版(株)) いそがしいくらしに疲れ田舎の小さな家に越してきた、ぶたのズーフ。 ズーフは森の広場に“友達募集”の張り紙をします。ところが、しばらくして届いた返事の手紙には“はいけい、ぶた様……ついしん…

チョムスキー9.11 Power and Terror

ジャン・ユンカーマン監督“チョムスキー9.11 Power and Terror”。 〜本作は、アメリカにおける重要な「アメリカ批判者」であるチョムスキーの最新インタヴューとその活動の記録である。〜(DVD解説より) スゴイ。の一言に尽きる(語彙がないので、そう表現…

うさ2号

東京滞在中に、不注意からなくしてしまった“うさ1号”(仮称)。 年頃の子どもの心を鷲掴みにしていただけにイタイ。 子どもが、悲しみを通り越して“うさ1号”がいないことを怒り狂って、“犬1号”に当たり散らしているので、旅から帰ったばかりで睡眠不足の…

火事と喧嘩は

火事と喧嘩は、とはいうものの……。窓の外を何気なく見上げると、真っ黒い煙がモウモウとしている。一区画消防車がぐるりと巡り、ヘリコプターが上空を旋回する中、羽田へ向けて両親と駅へ。 本日、ドタバタ東京旅行(帰省)の最終日也。

錦帯橋

山口県岩国市を貫流する錦川に架かる反橋。石造りの橋脚4基と両岸との上に、アーチ式の5橋を連ね架とする。全長193.3m、幅5m。 1673(延宝元)年岩国藩主、吉川広嘉の創建、20年毎に造替された。1950年、風水害で中央部を流失、のちに修築。 “名橋に注い…

トイレトレかもしれない(弱気)5

2005.07.08(1.6歳) お義母さんに、トイレトレ体験を聞く。 彼、意外に早く1歳半過ぎにオムツが取れたとの事(1歳半まで立ちはしても歩かなかったという話なのに)。お義兄さん、2歳直前に取れ、弟が生まれたため、赤ちゃんかえりで3ヶ月ほどオムツ復活…

ゆったり〜の

東京は神楽坂にある、子育て支援施設“ゆったり〜の”(新宿区北山伏子育て支援協働モデル事業)へ(呉市の職員の方に同伴させて頂いた貴重な体験)。 閉鎖した保育所の施設を住民運動によって譲りうけ、区の支援+住民の熱意のもと、子育て支援施設として開放…

井の頭公園(三鷹市)

朝の涼しさが残る中、(吉祥寺駅裏手の)井の頭公園へ。学生時代、井の頭線沿線の浜田山に住んでいたため、時折散歩がてら遊びにきていた(まさか子どもを連れてくるようになるとは…)。 都会の中で、ホッと一息つける場所。

個人的な体験

東京都三鷹市(他)主催の“第4回次世代子育てシンポジウム2005「自分と出会う、地域と出会う」〜まちづくりと子育てネットワーク”へ、パネリストとして参加するため、子どもを抱き、空路で一路東京へ。 シンポジウムの基調講演“母から子へ 心の子育て”をさ…

泣き日

どんよりした空模様に追随するかのように、二人揃って泣き日。 泣きついで…ではないが、丁度時間も許したので、黒木和雄監督“父と暮らせば”を見る。 原爆投下3年後の広島が舞台。井上ひさしの同名戯曲が原作ということで、登場人物も少なく、場面も動きがな…