歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

死闘

家人たちの寝静まった深夜、風呂で1人、長旅の疲れを癒していたムサシは、背後に殺気を感じた。 ゆっくりと振り返るムサシ。 と、そこには宿命の好敵手、佐々木ゴキ郎の姿が!! 一寸息をのむも、冷静を装って風呂を後にしたムサシは、その足で禁断の飛び道具…

栗の町 小布施は

家の中は個人のもの、景観はみんなのもの。という考えのもと、個人庭園も数多く開放されている。 また、町並み保存地区ではないが、景観を統一することで、町全体を演出しており、思わず迷い込みたくなる小道も多い。粋な“傾き”を見たり。

おねぼうなじゃがいもさん

vivaシュール! 一目惚れで購入してしまった紙芝居、村山 籌子, 村山 知義 作画“おねぼうなじゃがいもさん”→amazon。 葉っぱを下に生やしたニンジン君の尖りに、負けず劣らずストーリーもハードボイルド。 期待通りの逸品。 *但し、子どもがどのように成長…

熱い男

高井鴻山記念館へ。 鴻山の書斎兼サロン“●然楼(ユウゼンロウ)”は、縁側に盆栽の収納庫と見せかけた地下通路への抜け道や、押し入れの中の隠し通路、二階から屋根伝いに逃れるための隠し扉などがあり、スリリングなつくり。 鴻山は小布施の豪農商で、葛飾北…

人も一茶

“鼻血には黒豆を煎じて飲む”→煎じてる間に止まるわい。 “怪しい人を見かけた時、狐狸と見分けるには云々”→そういうアンタが怪しい人だわい。 “切り傷にはなんたら草の根を煎じ…”→まず止血せい。 と、本気なのか茶目っ気なのか、可笑しな備忘録を地図の空白に…

秋桜と

黒姫コスモス園にて

小布施なのでとりあえず

栗! 櫻井甘精堂で栗おこわを頂く。 幸せなひと時に感謝。 最近、美味しいものを美味しく頂き続ける難しさを感じている。 正岡子規の、最晩年まで衰えなかった“食”への執念は有名だが、やはり“食”は生き方をも創るように思う。 ここ2、3日、彼の祖母と生活…

山に暮らせば

夏恒例の山荘生活に入って、はや十日弱。 ネット・テレビ・スケジュール(除某氏)レス、人の気配は、時折響く熊避けの鈴の音で知る。 “素”剥きだしの生活。

紡織

豊田自動車の前身は“豊田自動織機”。 …ということは、豊田市の小学校の社会科の授業で必ず(といっていいほど)習います。 ******** ジャガード織紡機 模様のパターン ******** “豊田自動織機”創業者、豊田左吉23歳の発明・特許取得品。 横糸が自動的におく…

産業技術記念館

トヨタテクノミュージアム産業技術記念館へ http://www.tcmit.org/ 豊田自動車の試作車(A1型・1935年5月)の試作ボディー(複製)は、全パネル手叩き板金による。手叩き板金によるパネルは凹凸・継ぎ目が多いので、組み付けてからはんだを盛り、磨きあげて…