歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚式

友人の結婚式へ。 彼女のお母さんが結婚された時に、ご自身で縫製されたというウェディングドレス。 お母さんのドレスで式をあげ、お色直しは彼女が成人の記念に仕立てた振り袖。ご夫妻の生い立ちを紹介するスライド映像の中には、親しい友人との写真が数多…

三島大社

友人の結婚式に出席するため、前日より三島に逗留。ホテルの窓からこんもりとした林が見えるのが気になっていたが、そこが三島大社だという説明を受け、俄然興味が湧く。 ということで、早朝、小雨の中、友人2人と三島大社へ。 湧水 帰り際に、“あまり知ら…

博士の愛した数式

小川洋子著“博士の愛した数式”読了。 何だかのらないまま読了。数学数字の“ス”を聞いただけで鳥肌の私。加えて、作品の中の“博士”が、どう逆立ちしても、私の知るところの博士たちとは大違い(の孤高な存在)…。本作は“本屋大賞”の受賞、映画化と話題が先行…

苺がり

三次市の平田観光農園へ。 初めての苺狩り体験。 何故か、青い苺にピントがあってるぞ。まだまだですなぁ。 0~4歳児の親子、20組弱(総勢40人弱!!)の日帰りツアー。

ガス灯と町並み

ガス灯 この土地にくるまで、川の水が潮加減で増えたり減ったりするなんて、想像つかなかったなぁ。

竹原町並み保存地区_古民家

頼山陽の祖父(頼惟清)の旧宅。 酒造交流館にて。 本日の戦利品。 地酒“龍勢”(純米無濾過蔵生原酒 18度)と堀川醤油(うすくち)を購入。 (“龍勢”は薫り高くて美味。でも彼はちょっと舐めただけで、まっかな顔のまま凍ってしまった。……1ヶ月ほど冷蔵庫で…

竹原めし

竹原の町並み保存地区にある、古民家の休憩所“いっぷく処”。 重厚な梁。 瓦蕎麦を食す。 焼き瓦に茶蕎麦を盛り、わけぎ、錦糸玉子、豚肉をのせたもの。 蕎麦がほどよく焦げてパリパリといい、不思議な食感。美味しかった。

竹原の海

“エデンの海”なる小休憩所より。 カメラ(や三脚の立て方)について熱く語る彼と、うんざりして“ちょっと困った…”という表情の彼女。ぎこちないカップルを横目に、初心者マークの1眼レフで彼が撮った海。

本日、旗日

バス乗り場 呉線はしる

道端_竹原町並み保存地区

(U2) 復古館前の道 (U2) ふと見ると、路地にも活け花が… 人通りが途絶えると、何だか映画のロケセットのよう。

ゆきやこんこ

午後4時。 ずんずんつもる けれども、すぐにビチャビチャ解けだす、冬も終わりの気配を漂わせる雪だった。

まきまき

彼の家でも、私の家でも、時計を巻くのはじいちゃんだったという。 彼がいそいそとゼンマイを巻いているので触らせてもらったけれど、つま先立ちの足がフルフル震えて、とりあえず巻いた風情のポーズだけ。

模倣犯2

宮部みゆき著“模倣犯”読了。 読後感は、憑きものが落ちてスッキリしたけれども、物足りなさが残る、いささか微妙なものだった。 何しろとにかく長い。 長すぎて、途中から明らかに失速している(そのあたり、文庫版の3、4巻でアマゾンのオススメ度が下がっ…

思い出したように…

通っている自動車学校は、とてもレトロな雰囲気を醸し出していて、この季節、風が人が何かしか通りすぎる時に窓ガラスがガタピシ騒ぐ。 通っている日数は大したことないが、すでに足かけ4ヶ月目に入った。大体、家人(といっても子ども)の病気で通学が中断…

模倣犯

宮部みゆき“模倣犯”に取り憑かれている。 映画化された本作は、映画が駄作中の駄作であった上に、それがわかっていたのに、テレビ放映で半端に映画を見てしまったため、私の中で変なイメージがついてしまっている。 そのイメージの定着がかなり不快で、文庫…