歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

公園の棲み分け

川縁に細長く公園群がある。たまには外でおやつでも、とその川縁の公園を散策。

始めの公園には木製遊具(ジャングルジム・滑り台・ブランコが一体となったもの)があり、就園児くらいの年齢の子どもたちが遊んでいる。折しも春休みの午後、あまりの盛況ぶりに次の公園へ。ここでは8分咲きの桜のもと、お年寄りが7〜8人穏やかに談笑している。桜の美しさに思わず立ち止まったが、漂う煙草の煙が気になり次の公園へ。ここでは、くわえ煙草の若者数人が、公園のモニュメントを利用してスケートボードを練習しており、その次の公園には段ボールと青いビニールシートが山積みになっていた。最後の公園には、藤棚の下、お茶を片手に語らう中年の女性二人組しかおらず、ここでやっと腰を下ろして、子どもとおやつを楽しんだ。

公園にも棲み分けがあるようだ。