妊婦の懊悩
・新陳代謝が盛んなせいか、免疫が落ちているのか、あるいはその両者なのか、蚊に好き放題されている。一カ所刺されると、その周囲の以前に刺された箇所まで何故か腫れあがる。痒いぃ…。
・“尻デカっ!えっ?君??えっ、ホント!?”
1匹いれてんの、しかも身体のいたる所がルーズになってるの、大目にみてよ…
・妊婦ゆえ、曲がりなりにもお腹がすく。そこでこっそり口にものを入れると
“あ~!!”
ハイエナの如き監査官(2歳)が口をこじあけ、入れたものをくまなくチェック。
巧く監査を逃れた所で、食事の時間以外に入れたものは、監査次官(胃)のお気に召さないことも多い。
今のところ、トマトだけはダブル監査をクリアできる万能食材。
・まだ、腹の住人の性別すらわかっていないのに、彼と子どもが“○○君”と名前を付けている。
しかも最近、その名前を呼ばれると、住人がバタバタ全身で返事をしている。
そういえば、上の子の時は性別がわかるまで“チビ太”と呼んでいた。それが今の惨状(の一因)ではないの?と漠然とした不安に包まれる昨今。