バラバラ事件(*トイレネタ)
昨年11月の、2歳の誕生日以降、下の子どもの自立がめざましい。
やはり、はっきりと“今日で1歳大きくなった”とわかるのは、子どもにとっても自信になるらしい。
クリスマス頃、突然、自らオマルを使うようになり、あっという間に昼間なら自らトイレに行くこともできるほどになった。
トイレトレーニングなんてほとんどしたことがないのに、寂しいほどの急成長じゃないか。
が、やはりそこはまだ若葉マーク(^_^;)
昼食後、絵本を読もうと2階に上り、上の子と本を探していると、階下から“ママァ~ヤイヤイ(上の子の呼び名)ヤ~”と心細げな声。
あれっ?と思い、下に降りると、玄関の踊り場でお馬宜しくお尻からぼったぼったと固まりを落としながら呆然として放浪する下の子の姿が。
“唖っ!”
と心中叫びながらも、部屋に目をやると、オマルの中に一つ、外れて一つ、そこからトイレに向かって一つ。
なるほど、オマルで用を足そうと思ったものの、“やっぱりトイレでした方がいいかも…”と不安になり、トイレを目指すうちに、炎上し、放浪することになってしまったと……。
“いや~、頑張ったね、トイレに行こうと思ったんだね”
“オマルでも出来てるね~♪”
と必死で褒めちぎりながら、固まりを回収して、石鹸ブラシでこすって、ファブリース。
その横で、“くっさい! こんなとこでするなんて悪い! くっさいなぁーもぉ!”と怒り狂う5歳児。
修羅場と化した玄関先を、心中“ヒィー”と叫びながら片付けて、怒り狂う上の子と、興奮状態の下の子を抱えて階上へ、そのまま3人で布団に潜り撃沈(仕事先から帰宅した彼に声をかけられるまで、3人とも目覚めず……目覚めたくもなし…)。
追記:そういえば、オマル成功が嬉しくて、用を足してはのぞき込む子どもに、“手を入れちゃダメよ”と言ったら、ご丁寧に“足”を突っ込んでいた。
いつかハッ倒してしまうかもしれない(笑)
今年のテーマは“平常心”