アオムシ日記1(アゲハ)*虫が苦手な方はご注意下さい。
庭の花をワシワシ食んでいるアオムシ。
羽化するまでを見てみたいなぁ~と思い、観察日記をつけてみることにします。
虫が苦手な方はご注意下さいませ。
今回観察しているのは、ナミアゲハ(→@wikipedia)だと思われます。ミカン、カラタチ、サンショウなど柑橘系の植物が食草。
他、セリ、ハマウド、シシウドなどのセリ科植物を食草とする、キアゲハ(→@wikipedia)が、日本ではよく見られます。
【若齢幼虫 “3号”】
孵化して程ない幼虫。黒褐色で毛虫のよう。よく動く。
【四齢幼虫→脱皮→五齢幼虫(アオムシ)へ “2号”】
2008年6月24日脱皮
一齢幼虫が脱皮をすると、黒・白まじりのトリのフンに擬態した二~四齢幼虫になる。
写真は、鳥フン模様の若齢(四齢)幼虫から、アオムシで有名(!?)な五齢幼虫へ脱皮する瞬間。
脱皮前丸1日強、ほとんど動きがなかった(脱皮前は活動しなくなるらしい)。
脱皮後は、脱皮した皮を食べてから、盛んに動き回って葉っぱを食べだした。
【臭角は味噌の臭い *幼稚園へ養子縁組み】
2008年6月24日
飼育ケースをのぞくだけで、臭角をニョキニョキ突き出す、喧嘩っ早い江戸ッ子が1匹いる。こんなに角を出して、体壊さないのかしらん?と思いつつも写真を撮る。
臭角は、味噌が布巾にこびりついて2、3日経ったような臭いで、あまり好きではないが、(カメ虫のように)生理的嫌悪を催す訳でもない、微妙な感じだった。