歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

吹奏楽の定期演奏会

市の社会人吹奏楽団の定期演奏会へ。

子ども連れだとなかなか演奏会に行く機会に恵まれないので、ここ数日高熱があった病み上がりの子どもを抱えて鬼の所行。

開場前の到着だったが、そこには既に長蛇の列ができており、吹奏楽団の人気というか、この町の人の熱気というか、何だかすごい。今回は楽団結成15周年記念ということで、演奏曲目も凄く(市役所HP参照)、とにかく押して押して押しまくる気迫。かつて学生時代に吹奏楽をかじっていた身には、演奏者の身体がもつのかしらん?といらぬことばかりが気になる内容。でも、大音響に興奮して踊る子どもをつかんでいるのにこっちも必死だった。

今日のガーシュウィン(“Rhapsody in Blue”)。この曲も押せ押せパワー全開だったが、個人的には緩やかな演奏が好きだな(ちょっと前はテンポがいい演奏の方が好きだったのに、最近、崩れる寸前のゆったりした演奏が魅力的に思う)。という訳で、家に帰るなり彼にBernsteinのCD出してもらってまた聴き浸ってみたり…。

何だかんだいっても、生演奏はやっぱりいいよね。