歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

竹原_町並み保存地区

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「安芸の小京都」と言われる竹原。平安時代には、京都下鴨神社の荘園となり、中世には竹原小早川氏の治領となる。近世には製塩地として飛躍的に発展した。

また、竹原の町人は造塩による経済力を基に、文化面での素養を深めた。頼山陽((1780-1832)近世後期の儒学者。「日本外史」等の書を著し、幕末の志士に多大な影響を与えた)を始めとして、多くの町人学者を輩出している。

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