吉備路文学館(@吉備路文学館)の展示、“正宗家の学問と芸術”へ、上の子と行く。
岡山県備前市穂浪の正宗家は、長男・正宗白鳥(小説家・劇作家・評論家)を筆頭に、二男・敦夫(国文学者・歌人・「正宗文庫」創設者)、三男・得三郎(洋画家)、二女・乙未(婦人雑誌「処女地」同人、七男・厳敬(植物学者)と逸材を世に送り出しており、今回の展示は、その兄弟姉妹の事跡を集めたもの。
父親が展示に関わっているので行きたがった上の子。
へなちょこ文字だらけの展示を困った顔をしながら回っていたけれど、いつの間にか、外に抜け出し、文学館の庭園へ。