2006-08-22 象山地下壕_松代大本営予定地跡 日々徒然 第二次世界対戦末期、軍部(陸軍)が大本営移転のため、極秘裡に構築した地下壕。 1944.11.11〜敗戦当日までの約9ヶ月間に、当時の金で約2億円の巨費を費やし、のべ300万人といわれる朝鮮人および周辺住人の強制 動員により工事が進められたという(敗戦当時、全行程の75%が完了)。 地下壕は象山・舞鶴山・皆神山の三箇所に碁盤の目のように掘り抜かれ、全長10余におよぶ(現在、象山地下壕の一部(500M余)の み一般公開されている)。