歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

ガラゴ シリーズ

060428_garago1.gif“かばんうりのガラゴ” 作・絵:島田ゆか ((株)文溪堂 1997)

“ガラゴはたびするかばんやです。いつもみぎとひだり いろのちがうくつをはいて てくてくてくてく かばんをうってあるきます”

今日は朝から大忙し。色んなお客さんがひっきりなしにやってきて…。

060428_garago2.gif“うちにかえったガラゴ” 作・絵:島田ゆか ((株)文溪堂 2002)

“ガラゴが たびをするのは あたたかいきせつだけ。さむいのが とても にがてだからです。”

北風が吹いてきたので、ガラゴは家に帰りました。まずは温かいお風呂に入ろうと準備をしていたら、お友達が次々とやってきましたよ。

島田ゆか氏の本は、どのページにも、小さな仕掛けがたくさん隠れていて、読むたびに新しい発見がある。1冊でも十分楽しめるが、他の“バム・ケロ”シリーズとのつながりを探すのも宝探しのようで面白い。

まだ、ストーリー展開とメインのキャラクターに夢中になっている我が家の2歳児。何歳くらいから、他の仕掛けに気づいていくのだろう。ちょっと先が楽しみ。

(2歳頃~。とても気に入ってストーリーを楽しんでいるが、細かく読み込めるのは、もう少し先のよう…)