ガラゴ シリーズ
“かばんうりのガラゴ” 作・絵:島田ゆか ((株)文溪堂 1997)
“ガラゴはたびするかばんやです。いつもみぎとひだり いろのちがうくつをはいて てくてくてくてく かばんをうってあるきます”
今日は朝から大忙し。色んなお客さんがひっきりなしにやってきて…。
“うちにかえったガラゴ” 作・絵:島田ゆか ((株)文溪堂 2002)
“ガラゴが たびをするのは あたたかいきせつだけ。さむいのが とても にがてだからです。”
北風が吹いてきたので、ガラゴは家に帰りました。まずは温かいお風呂に入ろうと準備をしていたら、お友達が次々とやってきましたよ。
島田ゆか氏の本は、どのページにも、小さな仕掛けがたくさん隠れていて、読むたびに新しい発見がある。1冊でも十分楽しめるが、他の“バム・ケロ”シリーズとのつながりを探すのも宝探しのようで面白い。
まだ、ストーリー展開とメインのキャラクターに夢中になっている我が家の2歳児。何歳くらいから、他の仕掛けに気づいていくのだろう。ちょっと先が楽しみ。
(2歳頃~。とても気に入ってストーリーを楽しんでいるが、細かく読み込めるのは、もう少し先のよう…)