歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

かつおぶし停戦


次女(猫)はなかなか気難しく、趣味は家出と、ところかまわぬマーキング。

家出をしても、餌を取る力もないし、他家で餌をねだる愛嬌も度胸もない。それなのに自分から家に帰ってくることも出来ないため、ひたすら家の周辺をウロウロ歩き回って、力尽きた頃に家人に確保される。

女だてらのマーキングは、臭いの臭くないのって、家人の布団も、嫁ぎ先からたまに帰ってくるムスメの布団も、1度は彼女の洗礼を受けているので、何だか家が生臭いんだか身体が臭っているんだか……。

気位も高いため、他の姉妹ともソリが合わない。長女(犬)には煙たがられ、三女(猫)にはおちょくられ。

それでも、とっても可愛いんだな。

(米原万理の"ヒトのオスは飼わないの?”片手に四足世界を眺めている。)

女神様がかつおぶしを投入したため、ひとまず停戦。