歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

たまや

本日、市民講座“源平の歴史と文学”の最終日、“平家物語入門~こんなに違う!異本の世界”。

平家物語の作者について、諸説入り乱れていることから始まり、『平家物語』の諸本の性格・諸本研究について(水戸彰考館が始祖という。ちなみに、『大日本史』が明治まで編纂されていたと初めて知りビックリ)など。有名な“敦盛の最期”の諸本による内容の違いは、実際の本文を目に出来たから面白かった。

講座後、彼はその足で空路東京へ。

明日は別件仕事があるんだと、二足の草鞋も忙しい。

夜、ドンという腹に響く音に誘われて、(人の流れが海へ向かうのを後目に)家の裏手の高台へ。

今日は、海上花火大会ということで、近所のスーパーの屋上駐車場から、海上自衛隊総幹部まで一斉開放という太っ腹。

海を一面に見渡せる高台で、子どもと二人花火を満喫。やはり、近所の人が何人か出てきて、路上宴会グループもあり、ちょっとした賑わい(といっても悠々花火が満喫できる程度の人出だけれど)。

彼もいたら良かったのに、来年は一緒に見られるといいな。

(“渋谷の駅の人混みをみて、今日祭りだっけ??って思っちゃうなんて、田舎者の発想だよな~”なんて電話で言っとりましたが…)