歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

個人的な体験

東京都三鷹市(他)主催の“第4回次世代子育てシンポジウム2005「自分と出会う、地域と出会う」〜まちづくりと子育てネットワーク”へ、パネリストとして参加するため、子どもを抱き、空路で一路東京へ。 シンポジウムの基調講演“母から子へ 心の子育て”をされた小児精神保健医:渡辺久子氏と公演後話をする機会を得、その中での“(心身症の人の)兄弟が辛いのよ、兄弟は本当に多くのものを抱え背負ってしまう、辛いのよ、ムリをしないで”という言葉に、救われたような、今、自分が在ることを許されたような思いがした。 “あなたは幸せだからいい”“勝手に子どもをつくったくせに…”それら、家族が出た言葉が“病”故であるといっても、砂利を噛むような思いを抱えてきた。 (主旨も理解しきれぬまま参加したシンポジウムだったが)この偶然の出会いに、深く感謝している。