歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

一喜一憂

ここ数年、片目が開ききらないような不快感を感じて過ごしてきたが、郷里の友人や両親にまで“目が疲れている”“体調が悪いのでは?(本人、いたって快調なのだが)”と言われるようになり、思い切って眼科へ。 結果は“眼瞼下垂”(長期にわたるコンタクトレンズ使用で、瞼の裏の筋肉が摩耗して伸びた状態になり、まぶたが開きにくくなる障害)。薬物等による治療法はなく、あまりにひどい場合のみ手術で対処するとの事。コンタクトレンズが原因のため、コンタクトレンズの使用を控え、出来ればメガネ主体の生活に切り替えた方がいいという話に思わず落胆。 ところが、メガネを購入する際の視力検査で、視力がわずかながら快復していることが判明(当時、0.8ほどに合わせてもらったメガネをかけた視力が1.5強)。学生時代の地下籠もりのような生活を経て、1日12時間以上パソコンを見つめる社会人生活でトコトン視力を磨り減らしていただけに、この視力回復は嬉しい誤算。 …それにしても、目を労るように言われる産後、休む間もなく家事やら引っ越し準備の本棚解体作業にあけくれていたのに目が良くなるなんて……自分の頑丈さにちょっとフクザツな思い。