歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

口伝 伝承

“よくそんな昔の歌を知ってるなぁ”と彼に言われることがある。

母が台所でシャウトしていた曲たちだ。

子どもが1歳になるまでは、あまり激しい曲をきかせても…という自制心(?)が働いて、かけるのを控えていた曲たちを、最近は低〜中音量でかけつつ、大音量でシャウト。

シャウトしている時の身体の振動が心地よいのか、はたまた圧倒されているだけか、夕ぐずりの背なで子も静かになるので、調子にのって歌ってしまう。

(趣味のいい人に育てるもくろみはいずこ…)

嗚呼、歴史は繰り返す。