歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

トイレの美学

トイレスペースで自らオムツを外し、補助便座にすわる。1,2滴(?)お小水を出した後で、ペーパーで拭き水を流し補助便座をはずす。洗面所で手を洗ってから、部屋にもどりオムツをつけて、

で、ここで全開。

……という芸当を2歳児が会得。

要は、お小水を途中で止めているのだが、一連の動きの中で粗相をしないことが彼の美徳らしい(事前にオムツが濡れてしまったり、出してしまったお小水の量が多いと、かなり不機嫌に)。

夏の我慢大会よりも身体に悪そうな“ガマン”を、何だってそんな真剣にせにゃならんのか、大人の私にはさっぱり理解が出来ないが、2歳児の挑戦は続く(そしてトイレトレは終わらない。いや、始まってもいない)。