歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

一茶

夏が近づくにつれ、小林一茶が読みたくなるのは、毎夏、一茶の故郷、信州信濃町に滞在するからだと思う。

ところで、NHKの某有名子ども向け番組中でよく、年端もいかない子どもに、一茶の名句“やせ蛙負けるな一茶これにあり(文化13年 54歳)”を叫ばせているのだが……。“七番日記”と併せてよむと、何ともはや、生々しい限り(穿ちすぎか)。

日本語ブームって何だかな。

ただ、やはり一茶は上手い。と思う。