歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

あ、ちょうちょ

サナギの外側に、ずいぶん蝶の羽の模様が透けてきたので、そろそろ羽化も近いと思っていたが、昼過ぎに密かに羽化していたモンシロチョウ。

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あれ~、羽化は明け方だと思っていたんだけどなぁ。

今まで、アゲハばかり育てていたので、モンシロチョウは幼虫の脱皮といい、蛹化・羽化といい、何だか全体的に地味。

身を守るための臭角なども無く、保護色のみを頼って生長し、蛹化場所も選ばず(ある日突然動きが止まったので、てっきり寄生されたんだと思って隔離したらそのまま1日経って蛹化)、羽化の時間帯も選ばず(?)…。

いいのか、そんなんで。

ちょうど、羽が乾いた時分に、虫愛ずる子どもたちが帰宅したので、庭に放してもらう。

達者でな、出来ればうちのキャベツには、これ以上卵産まないで欲しいのだけど…。

(以下画像有)

モンシロチョウの脱皮も、何やら地味。

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半分ほど脱皮中。身体を固定している胸の帯糸が見える。

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あっ、脱げた。サナギになっとる。