歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

何をやっているのですか

ふと見ると、彼が、上の子に靴下をはかせてもらっている。

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部屋の中央で、ぼぉっと立ち尽くす彼に、“何やってるの?”と聞くと、“いや、ちょっとズボンをはこうかと…”(確かに、足先にズボンをひっかけ、ちょこちょこ動かしている)

ギックリ腰である

腰の据わらない能楽師のように、家の中をすり足で歩き、トイレから漏れ聞こえるため息は深く、夜は寝返りの度にうめき声…。

ちょっとかがむ、ちょっと振り向く、ちょっとが付くなめらかな動きが全くできず、全身がギシギシ。

6歳児に介護してもらいつつ、“ロボットの真似で生活するパパ”として3歳児から尊敬のまなざしを向けられ、付け回される彼。

整骨院に通うこと十日余り、ささやかに回復傾向だったが、ささやかすぎて生活への支障が甚だしいので、ついに外科でブロック注射を受ける(痛みは軽減したらしいが、足は上げられず、腰も今一据わらないまま…)。

ついでに、MRIを受けたり、リハビリに行ったり、知り合いの方に、劇的に効く鍼灸院を紹介して頂いたり…。

本日、やっとでた診断名が“椎間板ヘルニア@wikipedia)”。

なんてこったい!

追伸:全く前屈的な動きができない(筈な)のに、何故か夜の間に、左手の指輪が足の指にワープ。