子ども浴衣
昨夏、何気なく子どもと交わしてしまった“来年は浴衣をつくろうね~”の約束。
ウキウキと布地を選び、浴衣のできあがりを待つ子どもの期待をヒシヒシと背に受け、鬼に高笑い(?)されながら、日常生活のリハビリを兼ねて、久しぶりにチクチク。
“ねぇ、私には大きすぎる浴衣になってるよぉ”と不安そうな子どもに、
“浴衣は、肩あげ・腰あげするのよー、体にピッタリの大きさになるから大丈夫”と俄知識を披露してみたり、
“袖が長すぎるんじゃない?”と注文を受けたり…。
そっか、浴衣だし、元禄袖もいいかもなぁ。
子どもが、自分の好みを伝えられるようになってきたので、てづくりの楽しみも広がりそう(技術と時間があれば)。