釣果
“引き潮だから、あんまり釣れないかもしれないけれど、まぁ、砂浜掘ったら貝がでるかもしれないよ”と釣り道具屋のおばちゃんに教えてもらうも、折角来たので、釣り糸を放る彼。
案の定、何もかかりませんなぁ…
と思った頃に、針にひっかかってやってきた、タコ。
エサに食いついた訳ではなく、単に頭と足に、針がひっかかっちまった不運な奴。
……ではありますが、ありがたくゴチになります。
日頃、タコを丸ごと買ってくることはまず無いので、彼と2人でテンヤワンヤしながら捌きに挑戦。
・内臓と墨をとって、塩もみし、流水でぬめりを取る(吸盤の中に砂が入っているので念入りに)。
・重曹を少々いれた焙じ茶を鍋でわかし、タコを浸けること1分弱。
・ザルにあげ、適宜皮を剥く。
(“タコのさばき方”のページを参照させて頂いた。)
お夕飯は、タコの唐揚げに、これまた海岸で拾ったシジミ級の大きさのアサリのおすましを添えて、海の幸膳と相成りました。