歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

摩訶Oリングテスト

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不調を自覚しないまま、気づいたら体調を崩していることが多かったので、体質改善のため漢方の処方を受けている。

そこで不思議なのは、診断方法。

最初こそ、どういった経緯で漢方相談に来たかを聞かれたものの、それ以降は…、

顔をみて“うん…”

舌をみて“あぁ、”(この辺りで、薬を何種類か用意)

“ちょっと脈を…”(この辺りで、薬をいくつか除外)

“じゃっ、この辺りが必要だと思うので決めましょう”といって、立位でOリングテスト(→説明サイトへ)。

左手に処方薬を軽く持ち、右手の親指と薬指で出来る限り力を入れてOリングをつくる。

先生がOリングを外そうとした時、リングが容易に開くものは必要のない処方。リングが開かないものが必要な処方。

…ということで、写真の煎じ薬(?)が現在の処方。

これまた、何が入っているのか謎(人参系と肉桂系の香りがするものの)。

当初、あまりの不味さに、飲むのに10分以上かかったのに、今では“これがないと朝が始まらない!”というほどに美味しく感じるから、これまた不思議。

摩訶摩訶中医学

(*ここしばらく風邪もひかなくなり、確かに効いている……気がする)