歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

生活発表会

130209_01.JPG

幼稚園生活最後の生活発表会。

劇の演目は"ライオン・キング"(ディズニーアニメより)

合奏"君をのせて"(天空の城ラピュタ主題歌より)

歌"心の中にきらめいて" "ドキドキドン!一年生"

正直、劇の"ライオンキング"は幼稚園の子どもには難しい内容。

登場する動物の名前が発音しにくかったり、キャストも多い上、子ライオンが大人になって、宿敵を倒すまでの時間を描いているので、展開が多すぎる。

ミュージカル作品のため、歌のリズムが難しくて子どもたちが歌えず、曲を差し替えた部分もあったという。

が、この劇の練習中、普段、園生活をほとんど話さない6歳児が、色々練習内容やクラスの様子を話してくれるようになった。

中でも、ライオンキングの劇をするかしないかの話をクラスでしている時の会話が印象深い。

"○○ちゃんは、年下の子には難しいと思うから、ライオンキングは反対しているんだけど、俺はライオンキングがやりたいんだ"

"でも、○○ちゃんと一緒で、ライオンキングは難しいと思う"

"年下の子がわかるようにできないかなぁ..."

意見が違う友だちの話も、素直に受け止められるようになったんだなぁ。と。