歩くひと_ヒロクレ日記

旅した土地の思いで 子どもと暮らす 日々雑記

広島県

波打ち際の親子

蒲刈の県民の浜へ。

今治行き高速艇より

曇天に朝日がさした 音戸の渡し舟

苺がり

三次市の平田観光農園へ。 初めての苺狩り体験。 何故か、青い苺にピントがあってるぞ。まだまだですなぁ。 0~4歳児の親子、20組弱(総勢40人弱!!)の日帰りツアー。

竹原町並み保存地区_古民家

頼山陽の祖父(頼惟清)の旧宅。 酒造交流館にて。 本日の戦利品。 地酒“龍勢”(純米無濾過蔵生原酒 18度)と堀川醤油(うすくち)を購入。 (“龍勢”は薫り高くて美味。でも彼はちょっと舐めただけで、まっかな顔のまま凍ってしまった。……1ヶ月ほど冷蔵庫で…

竹原めし

竹原の町並み保存地区にある、古民家の休憩所“いっぷく処”。 重厚な梁。 瓦蕎麦を食す。 焼き瓦に茶蕎麦を盛り、わけぎ、錦糸玉子、豚肉をのせたもの。 蕎麦がほどよく焦げてパリパリといい、不思議な食感。美味しかった。

竹原の海

“エデンの海”なる小休憩所より。 カメラ(や三脚の立て方)について熱く語る彼と、うんざりして“ちょっと困った…”という表情の彼女。ぎこちないカップルを横目に、初心者マークの1眼レフで彼が撮った海。

道端_竹原町並み保存地区

(U2) 復古館前の道 (U2) ふと見ると、路地にも活け花が… 人通りが途絶えると、何だか映画のロケセットのよう。

広島市安佐動物公園

(未知との遭遇) 広島市の安佐動物公園へ。 カラッと気持ちよく晴れた日で、園内を歩いていると汗ばんでくる。 安佐動物公園は、1971年9月開園。本園2.2キロ、西園1.8キロ。動物約160種1700点(“点”と表現するのか…)、魚類約15種1500点という。数だけ見る…

竹原_町並み保存地区

「安芸の小京都」と言われる竹原。平安時代には、京都下鴨神社の荘園となり、中世には竹原小早川氏の治領となる。近世には製塩地として飛躍的に発展した。 また、竹原の町人は造塩による経済力を基に、文化面での素養を深めた。頼山陽((1780-1832)近世後…

竹原_町並み保存地区_春風館・復古館前

「春風館」は頼山陽の叔父、頼春風の家。安政2(1855)年の建築で、竹原の文化人、不二庵設計の数寄屋造り。「復古館」は「春風館」の分家(安政6年建築) 春風館の玄関口に“電話11番”の札が打ってあった。 2桁番号の時代に、電話をひいていたなんて… …

竹原_町並み保存地区_松坂邸・森川邸

松坂邸 江戸時代末期(文政頃)の建築を、明治12(1879)年現在の形に改築。「沢田屋」と称し、薪問屋・石炭問屋・製塩業・酒造業・醸造業を経営したという。 座敷は数寄屋風で統一されており、屋根は唐破風(カラハフ)の曲線を帯びた形、菱格子の塗り込め…

竹原_町並み保存地区_竹鶴酒造

享保18(1733)年創業。「小笹屋」の屋号をもつ酒造業(竹鶴ウィスキーで有名)。 中では、簡単な酒造博物館(徳利・猪口、酒のラベル、大福帳、酒造関係資料)になっており、冷酒のきき酒もできる。 思わず濁り酒を購入。すっきり辛口。ほのかに米(藁)の…

竹原_町並み保存地区_普明閣

普明閣は西方寺の観音堂で、明和2(1765)年建立。宝形造本瓦葺きの二重屋根、舞台作り。京都の清水寺を模したとされる。 普明閣からは、竹原の町並が一望できる。 近世より造塩で発展した竹原だが、明治以降はその経済基盤だった塩田をつぶす形で町が発展…

宮島

宮島の鹿は、ちょっと人なつこくて、ちょっと人見知り。 引き潮時だったため、海側から厳島神社を望む。 宮島の海は穏やかで、波が静かに寄せては引いていた。が、やはり昨年の台風18号の爪痕がそこかしこに残っている。厳島神社の倒壊した楽房もそのままで…

宮島_千畳閣

千畳閣 豊臣秀吉が戦没将士の慰霊のため建立した入母屋造りの大経堂。秀吉の死(1598)により完成をみないまま、現在に至る。天井には、奉納絵馬などが所せましとかけられている。右は文政10年のもの(明治以降が新しく見えるから不思議)。 柱には墨字の落…